地球全体を幸福にする経済学 [2011-081]
「地球全体を幸福にする経済学―過密化する世界とグローバル・ゴール」を読みました。ちょっと前からのテーマである開発経済学関係です。前作と違い、貧困だけでなく、地球上のいくつかの問題について解決策を述べています。ただお金が足りないとか、アメリカ政府批判とかちょっとしつこいですが、提言は納得できるものです。いろいろ難しいとは思いますが。ところどころにウィリアム・イースタリーに対する反論が入ってて面白い。ウィリアム・イースタリーの次の本「傲慢な援助
」も読んでみようかな。
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コメント
☆こんばんは☆
これは「環境経済学」の本なんですか?
産業革命以降、爆発的に増加した世界人口は、少なからず地球に影響を与えてますね。
戦争で浪費している資源(人・物・金)を、食糧生産の改良、宇宙開発とかに振り向けたらいいのに。=無駄が多すぎ><
基本的に、人間って「自分さえ良ければ、他人はどうでもいい」んですよね。それが一番最初に解決されるべき根本的な問題なのかな~?
ネスペ試験が一段落したら、他のことも勉強したいです。
残り1ヶ月お互い頑張りましょう!(・∀・)
投稿: 目指せネスペ! | 2011年9月20日 (火) 19時40分